French cuisine

Toyonaka, Osaka, Japan

Introduction

予約帳が真白=ブランシュでも、最高の食材をご用意してお迎えしたい。奥まった入口のお店から始め、道を挟んで文字通り「白い家=ラ・メゾンブランシュ」として計25年。郊外のフランス料理店として、その役割を担ってきました。

á la minute

前仕事を可能な限り排すこと

分業文化が結晶した和食店と対比的にフランス料理店では、厨房全員がオーダー毎、一つの皿に向かいます。効率を優先した前仕事を可能な限り排すこと。オリジナリティという名の誘惑「華美」&「斬新」とせめぎ合う。

ア・ラ・ミニュットという工程

一つの銅鍋で、一組のお客様の為に肉を焼き、香味野菜を加えソースまで作る。混ぜ物を許さない逃げ場なき工程。食材の本質と道具そして技術は、過去から来る先達の目線であり、それを受け止める現在の私、未来への激励。